御坊市をはじめ、美浜町・印南町・日高町・日高川町・由良町・みなべ町・湯浅町・田辺市、更に遠方からもお越しいただいています。

院内設備

  


内視鏡のためにトイレも追加新設しました。
 
医師紹介

森畠 康夫(理事長)
 今まで通り、漢方・ペインクリニックも行っています。

森畠 章代(医師)
 基本的に往診を行っています。

森畠 康策(院長


施設基準


〇一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者様に適切に医薬品を提供するために、処方箋には、医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行っています。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
 
〇明細書発行体制等加算
当院では、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない方は、受付にその旨お申し出下さい。
 
〇外来後発医薬品使用体制加算
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しています。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
 
〇医療DX推進体制整備加算
当院では、オンライン請求を行い、オンライン資格確認ができる体制です。
マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、院内にポスター掲示をしています。
オンライン資格確認のデータ等から取得する情報は診察室で閲覧可能であり、これらを活用して診療をおこなっています。
医療DXを推進して、質の高い医療を提供できるように努めています。
なお、電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスについては、今後計画的に進めてまいります。



アクセスマップ



※御坊湯浅道路大阪方面からお越しの際は御坊I.Cで降り、約10分。
 阪和自動車道田辺方面からお越しの際は御坊南I.Cで降り、約10分。
 JRをご利用の際は、御坊駅からタクシーで約15分。御坊南海バス印南線で北浜バス停下車、徒歩5分 
周辺案内

1.塩屋王子神社(美人王子)

      
旧熊野街道に面する塩屋王子は、平安時代に創建され、熊野九十九王子のひとつてして熊野詣とともに有名になり、一般にも親しまれてきました。「美人王子」ともよばれます。そのいわれ(因縁)は、祭神が天照大神の美人像であるからという説、白河法皇が熊野詣の際に歌会を催し詠まれた「千載集」や「新古今和歌集」による海を一望できる景勝地であるとか、諸説あり。毎年秋には祭礼が行われます。



2.蓮池(舞妃蓮)

  
当院の近くにある「中山の蓮池」(御坊市塩屋町北塩屋1331付近)では、昭和41年に和歌山県御坊市の蓮研究者・故阪本祐二氏(大賀ハス博士の弟子、日高高校)が、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の二千年前の古代ハス「大賀蓮」を交配して作り出した蓮「舞妃蓮」の花が毎年6月に開花します。

昭和43年の春には、蓮根が当時の皇太子御夫妻(現在の天皇皇后両陛下)に献上され、その年の夏に東宮御所で開花しました。そして昭和44年、花の開閉があたかも女性の舞い姿のようであることから、美智子妃に因み阪本氏によって『舞妃蓮』と名付けられた御坊市生まれの蓮です。



3.Sioトープ(鬼太郎一家)と北浜(ダルマ夕日)

     
Sioトープは、海水の流れてくる親水池があり、この周囲に『水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪』像が設置され、インスタスポットです。
ダルマ夕日は吉兆。見た人は幸運に恵まれると言われますが…。



4.ハマボウとナデシコ

     
ハマボウは、御坊市の花木として指定されていますが、全国的には群生が減少傾向にあり、和歌山県においても準絶滅危惧種に指定されています。しかし、当院近くの国道42号線沿いに、夏になると黄色い花を咲かせた姿を見ることができます。



写真撮影・提供 阪本尚生 blog: 野ゆき山ゆき海邊ゆき



5.地縁(当院所在地の羽山家と南方熊楠)

この地で約180年前の天保の頃、初代の羽山維碩(大学)は、当時最も恐れられていた病気 天然痘の予防法(種痘)を和歌山県内でも最も早くに日高地方に普及させました。また、国内外のさまざまな情報を記録した「彗星夢雑誌」を残したことでも有名です。県教育委員会の「わかやまゆかりの先人(120人)」にも選ばれています。

世界的植物学者、民俗学者として著名な南方熊楠は、両親がこの近くの川辺町(現日高川町)入野の出身です。

南方熊楠自身は和歌山中学の時代に羽山家三代目の長男・繁太郎、次男・番次郎兄弟と特に親しい関係にありました。
アメリカ、英国遊学の前にもその後もこの地にしばしば滞在しました。






〒644-0025 和歌山県御坊市塩屋町北塩屋1087
Tel.0738-23-0111 Fax.0738-24-0567




ホーム | 院長挨拶 | 診療案内 | 当院紹介 | ご存知ですか? | 肩こり・腰痛の方へ | Q & A | 周辺案内