御坊市をはじめ、美浜町・印南町・日高町・日高川町・由良町・みなべ町・湯浅町・田辺市、更に遠方からもお越しいただいています。

院内設備

  


内視鏡のためにトイレも追加新設しました。
 
医師紹介

森畠 康夫(理事長)
 今まで通り、漢方・ペインクリニックも行っています。

森畠 章代(医師)
 基本的に往診を行っています。

森畠 康策(院長


アクセスマップ



※御坊湯浅道路大阪方面からお越しの際は御坊I.Cで降り、約10分。
 阪和自動車道田辺方面からお越しの際は御坊南I.Cで降り、約10分。
 JRをご利用の際は、御坊駅からタクシーで約15分。御坊南海バス印南線で北浜バス停下車、徒歩5分 
周辺案内

1.塩屋王子神社(美人王子)

      
旧熊野街道に面する塩屋王子は、平安時代に創建され、熊野九十九王子のひとつてして熊野詣とともに有名になり、一般にも親しまれてきました。「美人王子」ともよばれます。そのいわれ(因縁)は、祭神が天照大神の美人像であるからという説、白河法皇が熊野詣の際に歌会を催し詠まれた「千載集」や「新古今和歌集」による海を一望できる景勝地であるとか、諸説あり。毎年秋には祭礼が行われます。



2.蓮池(舞妃蓮)

  
当院の近くにある「中山の蓮池」(御坊市塩屋町北塩屋1331付近)では、昭和41年に和歌山県御坊市の蓮研究者・故阪本祐二氏(大賀ハス博士の弟子、日高高校)が、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の二千年前の古代ハス「大賀蓮」を交配して作り出した蓮「舞妃蓮」の花が毎年6月に開花します。

昭和43年の春には、蓮根が当時の皇太子御夫妻(現在の天皇皇后両陛下)に献上され、その年の夏に東宮御所で開花しました。そして昭和44年、花の開閉があたかも女性の舞い姿のようであることから、美智子妃に因み阪本氏によって『舞妃蓮』と名付けられた御坊市生まれの蓮です。



3.Sioトープ(鬼太郎一家)と北浜(ダルマ夕日)

     
Sioトープは、海水の流れてくる親水池があり、この周囲に『水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪』像が設置され、インスタスポットです。
ダルマ夕日は吉兆。見た人は幸運に恵まれると言われますが…。



4.ハマボウとナデシコ

     
ハマボウは、御坊市の花木として指定されていますが、全国的には群生が減少傾向にあり、和歌山県においても準絶滅危惧種に指定されています。しかし、当院近くの国道42号線沿いに、夏になると黄色い花を咲かせた姿を見ることができます。



写真撮影・提供 阪本尚生 blog: 野ゆき山ゆき海邊ゆき



5.地縁(当院所在地の羽山家と南方熊楠)

この地で約180年前の天保の頃、初代の羽山維碩(大学)は、当時最も恐れられていた病気 天然痘の予防法(種痘)を和歌山県内でも最も早くに日高地方に普及させました。また、国内外のさまざまな情報を記録した「彗星夢雑誌」を残したことでも有名です。県教育委員会の「わかやまゆかりの先人(120人)」にも選ばれています。

世界的植物学者、民俗学者として著名な南方熊楠は、両親がこの近くの川辺町(現日高川町)入野の出身です。

南方熊楠自身は和歌山中学の時代に羽山家三代目の長男・繁太郎、次男・番次郎兄弟と特に親しい関係にありました。
アメリカ、英国遊学の前にもその後もこの地にしばしば滞在しました。






〒644-0025 和歌山県御坊市塩屋町北塩屋1087
Tel.0738-23-0111 Fax.0738-24-0567




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